アトリエタリエス (Atelier TLIS) > 写真作品 > コンセプト

写真を撮る、ということ。

English Version

本来写真があまり好きではなかった私は、「画面構成」の勉強として写真をはじめました。私はですから、私にとっては、写真とは「映す」のではなく、「切り取る」行為だといえます。

私はもともと、全ての学問分野や芸術分野、価値観は一つの事象を違う視点で見ているだけ、と解釈していて、その根本部分は全てに共通していると思っています。「アート」とは、私にとっては、いわゆる「芸・術」ではありません。「人間としての可能性を追求する行為」こそが「アート」であると、思っています。ですから、「アート」は私の中でもかなり大きな部分を占めています。写真を撮り、この世の中に存在する様々な事象を切り取っているのも、私にとっては、自分の中の「アート性(自分自身の可能性)」を確かめるための行為なのです。

私の使用しているカメラである RICOH GR DIGITAL は非常に優れたデジタルカメラであり、その開発コンセプトや描写力などに、明確な「アート性」を感じます。そして私には、大きな一眼レフよりも、気軽に持ち歩くことができ、気軽に撮影することができ、しかも自分のパートナーとして信頼できるコンパクトカメラ(RICOH GR DIGITAL)を使うことが、性に合っているようです。

RICOH GR DIGITAL は多くのファンを獲得しており、評価も高いカメラです。しかしそれだけに、「RICOH GR DIGITAL の描写力に頼り切った写真は見飽きた。」と、言わせないだけの、説得力と存在感のある写真を、私は撮り続けていきたいと思っています。

 

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