美術の世界というのは、作品、という形で自己実現を図っていく世界です。英語や国語と異なり、数値化して評価を出すのはなかなか難しいことです。
小学校〜高校までで体験してきたのとは全く異なる世界に入ろうとしています。ですから、保護者の方の目から見てよくわからないようなことでも、結果的にそれが、美大受験の場合高く評価される場合がございます。
美術の世界は、例えば、単語1個が書けていれば3点取れる、といったような世界ではないのです。
だからこそ、受験生の方は迷ったり、悩んだりするかもしれません。美術の世界を目指すお子さんというのは、「自分のことを理解してくれる人」からの、自分の作る物に対する率直な評価を求めています。
美大受験生の個性を見抜き、その良さを理解した上で、それを表現するやり方(テクニック、技術)をアドバイスすることを通じて、受験生ご自身が成長することを促すのが、エースアートアカデミーの指導です。
指導の過程で制作した作品などを保護者の方がご覧になって、それに対する疑問やご質問がありましたら、是非お問い合わせを願います。受験生の方に対して行った講評の内容を、保護者の方に噛み砕いてご説明することも可能です。
子どもは、常に親に評価されることを求めています。
親が子どもの理解者となった上で、しっかりと子どもの作品を評価してあげることで、子どもの受験に対するモチベーションは、確固たるものとなってきます。
そして、モチベーションがしっかりとしてくれば、自然と、成績も伸びて来て、良い作品がどんどん作れるようになって行きます。
ですから、私は、親御さんが、お子さんの作品が「なぜ評価されるのか」を知ることは、非常に重要だと思っております。受験生の方と一番親密に、長い時間接することのできるのは、親御さんなのですから。
美大受験をご経験になってない保護者の方は、どうか、お子様のやることを、温かく見守ってあげてほしいと思います。


