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感覚テスト(武蔵野美術大学 映像学科)

武蔵野美術大学映像学科の感覚テスト、空間演出デザイン学科推薦入試の出願書類、日本大学芸術学部デザイン学科のデザインプレゼンテーションなどは、鉛筆・色鉛筆を使用して絵を描くことが求められます。いわゆるデッサン力だけではなく、自分自身を「絵」として魅力的に見せていくやり方を学んでいくことが大切です。

これは、武蔵野美術大学映像学科へ帰国生入試で合格した受験生の作品です。クオリティがとても高く、映像系感覚テストの一つの理想形といっても良い画力を備えています。

この受験生は、週1回、2ヶ月間の授業を経て大きく画力が上達し、上のような参考作品を描けるようにまでなりました。この絵は、全て鉛筆・色鉛筆だけを使用して描かれています。水彩絵の具を一切使用しなくても、このクオリティが出せるようになるのです。

90分の指導時間のうち、絵を描く能力を上達させるために使ったのは、30分程度(残りは小論文対策でした)。絵を魅力的に見せるやり方を目の前で実演し、教え込んだ結果、驚くほどリアリティと雰囲気のある映像感覚テスト作品を制作することができました。

この作品は大変素晴らしく、教室に現物があります。様々な受験生に見せているのですが、色鉛筆だけでここまでの描写ができるということにみなさんとても驚かれます。

ちなみに、以下は同じ受験生が「一番最初に描いた絵」です。色使いなどは評価できるものの、かなり未熟な状態です。

一番最初に描いた絵

武蔵野美術大学映像学科の感覚テスト、空間演出デザイン学科推薦入試の出願書類、日本大学芸術学部デザイン学科のデザインプレゼンテーションなどは、鉛筆・色鉛筆を使用して絵を描くことが求められます。いわゆるデッサン力だけではなく、自分自身を「絵」として魅力的に見せていくやり方を学んでいくことが大切です。
  • 未完成。点字ブロックの部分はちゃんと描こうとしているものの、画面の左上・右上のあたりの塗りが適当で、画用紙の白が目立ってしまっています。
  • 様々な色を使おうとしているところに色彩センスが見られるものの、色の塗りが丁寧になされていないので、その良さが感じ取りにくい状態です。非常に惜しいです。
  • 点字ブロックのところだけが目立ってしまっており、画面全体の「雰囲気」「空気感」が表現できていません。映像センスが重要となる映像感覚テストの作品としては、まだまだ課題が多い状態です。

最初この状態だった受験生が、ページ上部のようなハイクオリティな絵を描けるようになるまでに受験対策をした授業時間数は、2ヶ月間のうち合計約5時間程度(30分×10回)です。5時間というのは、他予備校での「浪人生の授業1日分(1日6時間)」にあたります。

「現役生の授業一週間分」の指導時間だけで、ここまで劇的に絵のクオリティがアップするのは、90分の指導時間全てを講評の時間として費やし、積極的に先生が絵を描く実演を行っているからです。


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