Robert Rauschenberg(ロバート・ラウシェンバーグ)
1925- /アメリカ。 ネオダダ及びポップ・アートの隆盛に重要な役割を果たした代表的な作家。テキサス大学で薬学を学び、海軍に徴兵されサンディエゴの海軍病院で精神科の技師として働く。1947年から翌年初めにかけてカンザスシティ・アート・インスティテュート、1948年にはパリのアカデミー・ジュリアン、1948年秋以降はノースカロライナのブラックマウンテンブラック・マウンテン・カレッジニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグで学ぶ。 画家としてスタートした当初は、モノクロームの作品を多く描いたが、1955年から、絵画に三次元の事物を合体した「コンバイン・ペインティング」を制作し、160年代からはアサンブラージュやシルクスクリーンを併用した絵画を手掛けるようになった。 「コンバイン・ペインティング」の典型的な作品は、抽象表現主義風の激しい筆致で塗られたキャンヴァスに、アポロ宇宙船などのイメージを貼り付け、あるいは画面に交通標識、古タイヤなどの現実の物体を貼り付けたりしたもので、その作品はしばしば2次元の枠をはみ出している。
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