残念ながら、美大受験の小論文には、「模範解答」は存在しません。なぜ存在しないのかは、以下の説明をお読みいただければ、納得していただけるのではないでしょうか。
一般大学の小論文との違い
美大受験の小論文では、確固とした「正解」を記述・論述するタイプの小論文ではなく、自己表現としての小論文が、出題されています。
芸術としての自己表現に「模範解答」が存在しないように、美大受験の小論文にも、「模範解答」は存在していません。存在しているのは、「模範解答」ではなく、それぞれの受験生の独創性を反映させた「参考作品」といえるでしょう。
美術の世界特有の考え方
しかも、一般大学の小論文とは異なり、その「参考作品」と同じようなことをやれば合格する、という性質のものではありません。
同じようなことをやるということは、真似をする、ということです。真似をする、ということは、芸術の世界では、やってはいけないことの一つです(単にテクニックを向上させるための練習としての「模写」は、別ですが)。
つまり、自分独自の個性と感性で表現をしなければ行けない世界で、他人の「借り物」を自分のものとしてアピールすることは、 表現者としてはとても恥ずかしいことであり、許されることではない、という考え方が主流となっているからです。
そこが美大の小論文対策の難しいところであり、一般大学の小論文のやり方で対策をしてきた受験生が、大きく失敗してしまう理由でもあります。
自分自身の個性を伸ばそう!
エースアートアカデミーの小論文指導では、指導・講評をしていく過程で、受講生の方の個性を見抜き、そこをしっかりとアピールする形で、「その人にしか作れない、『作品』としての文章表現」を指導するというやり方をとっています。
受験生自身の個性こそ「宝」であり、その個性に注目して引き出すのが、美大の小論文対策としては最良のやり方だといえるのです。
本格的に美大の小論文を対策したい、という受験生の方は、是非お問い合わせください。エースアートアカデミーでは、受験生の個性を引き出すために、個別指導生を導入しています。集団指導では対策しきれないような、内容の濃い小論文指導を、あなたも受けてみませんか?


