女子美の実技 工芸学科
以前は立体構成と平面構成が別課題として出題されており、立体物造形を行った後にそれをモチーフにして平面構成をする課題が出題されていたが、近年では平面構成のみの出題となっている。平面構成は与えられた素材を元にして自由に形を作り、それを元にして彩色し平面構成を行う形となっている。以前行われていた立体構成の部分が平面構成の中に組み込まれ、時間が短縮された形となっている。
○2005年度
鉛筆デッサン 3時間
与えられた紙(A4上質紙)を折りたたんでできる形を鉛筆デッサンする。
色彩構成 3時間
与えられた紙(A4上質紙)を折りたたんでできる形を元に色彩構成する。
[条件(色彩構成のみ)]
色彩構成は、用紙の中央に縦25cm×横34cmの長方形を描き、その中に構成/彩色する。
[条件(鉛筆デッサン/色彩構成共通)]
素材のA4上質紙は5枚配布するが、使用するのは1枚とする。紙を折り畳む回数は5回以内とする。折り畳んだ紙は開いてもよく、紙の開き方は自由。B3ケント紙/紙製ボード、縦横自由。
○2004年度
平面構成 3時間
与えられた素材(塩化ビニール製シート1本)を用いて好きな形を作り、それを元に平面構成し、彩色する。
[条件]
用紙の中央に縦25cm×横34cmの長方形を描き、その中に構成/彩色する。シートは配布されたハサミとホッチキスを使用して切ったり留めたりしてよいが、ホッチキスの針は描かないこと。形作ったものは発想の手がかりにするものであり、採点の対象とはしない。B3ケント紙、横位置。
○2003年度
平面構成 3時間
「内と外」をテーマに、与えられた素材(針金入り発泡スチロールチューブ2本、スライド開閉式透明アクリルケース2個)を自由に組み合わせて発想の手がかりとし、条件を満たすように平面構成し、彩色する。
[条件]
用紙の中央に縦25cm×横34cmの長方形を描き、その中に構成/彩色する。組み合わせた立体物は発想の手がかりにするものであり、採点の対象とはしない。チューブはペンチで切ってもよい。B3ケント紙、横位置。
○2002年度
立体構成 3時間
切る/ちぎるのいずれか又は両方の手法を用いて、白/黒の2つの素材(白スタイロ立方体2個、黒ウレタン立方体2個)を組み合わせて、1つの立体を構成する。
[条件]
作品は縦/横/高さがそれぞれ25cm以内とする。自立する作品にする。各素材の使用量は自由とする。彩色は不可。下書き用として上質紙が配布される。
平面構成 3時間
上記立体構成作品の特徴を生かして平面構成し、彩色する。
[条件]
用紙の中央に縦25cm×横34cmの長方形を描き、その中に構成/彩色する。B3ケント紙、横位置。
○2001年度
立体構成 3時間
リング状発泡スチロールを活かした造形を与えられた素材(油土、リング状発泡スチロール、アルミ針金)で制作する。
[条件]
リングはそのままの形で使用する。油土とリングを分離させず一体となるように造形する。油土と針金の使用量は自由。針金は作品の芯材として使用し、表面に出てはならない。作品は縦/横/高さがそれぞれ20cm以内とする。持参用具のうち、鉛筆/消しゴム/カッター/ハサミ/直定規/三角定規一組のみ使用可。下書き用として上質紙が配布される。
平面構成 3時間
上記立体構成作品の特徴を生かして平面構成し、彩色する。
[条件]
用紙の中央に縦25cm×横34cmの長方形を描き、その中に構成/彩色する。B3ケント紙、横位置。
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