面接対策のポイント
面接は、一般入試以外の特別入試(推薦入試、AO入試、社会人入試、編入学試験など)の多くで課され、合格のための非常な重要なポイントとなります。
大学教授の方々が受験生と直接対話を行い、受験生の個性と将来性を見抜いて合格者を決めます。つまり、受験生の側としては、たった1回の短時間の対話で、自分の個性と将来性を適切にアピールすことが求められているのです。
言葉遣いが丁寧だ、といったような「一般常識」がしっかりしているだけでは、美大入試の面接では成功できません。「個性」と「将来性」をはっきりとアピールするためには、受験生ご自身が自分の制作コンセプトをはっきりと把握し、自分の個性と将来性に自信を持つことが必要です。
受験生の方と当方とのコミュニケーションを重ねることによって、受験生自身の制作の方向性をはっきりさせ、受験生自身の個性と将来性に自信を持ってもらう。それが、当サイトの面接対策の目的です。
入試形式別 面接対策 概要
AO入試
AO入試は、実施している大学によって受験システムが異なってきます。
体験授業参加型のAO入試の場合は、体験授業に参加する前後に面接対策(体験授業参加の際の注意)を行い、体験授業を担当される大学の教授の方々に、受験生ご自身の個性を印象づけるためのイメージアップの訓練を行います。
自己アピール型のAO入試の場合は、受験生ご自身のこれまでの活動履歴や高校生活でのアピールポイントを対話によって洗い出します。はきはきとした受け答えや、面接担当官の方の印象に残るような個性と積極性をはっきりとアピールするための指導を行います。
推薦入試
受験生を「推薦」するのが「推薦」入試なので、「言葉遣い」や「態度」の訓練だけでは、効果的な対策にはなりません。
まずは、志望する大学/学科にふさわしい受験生ご自身のこれまでの活動履歴を、ポートフォリオの作成の流れを追ってはっきりさせていきます。作品の流れを追い、当方から受験生の方の長所やコンセプトの特徴などをダイレクトに指摘していくことで、受験生ご自身の制作コンセプトと将来性が明確になってくるでしょう。
それを面接でアピールできれば、面接担当の教授の方々の印象に残り、合格の可能性が飛躍的に上がります。
社会人入試
いったん社会人として労働の経験をされている方が対象になっているということもあり、「社会人としての経歴や体験に基づいた志望動機/研究動機をアピールできる」ことが、必要不可欠です。
社会人としてのご経験や、美大を志望される動機を、まずは当方に詳細に伝えていただきます。当方は、その情報の中から、受験生ご自身の志望大学/学科に対してアピールポイントとなる部分を抽出し、そこから受験生ご自身の将来性をアピールするきっかけをつかみます。
最終的には、制作されてきた作品、制作をしようと思っている作品などを具体的にプレゼンテーションできることを目標とします。ポートフォリオの制作支援も含めて、「実践」を体験してきた社会人としての強烈なアピールが面接でできるようにいたします。
編入学試験
編入学試験の場合は「進路変更」にあたります。「今までやってきたこと」の中から、「これからやろうとしていること」に繋がる要素を見つけ出し、「学習してきたことは、決して無駄にはしない」という強い決意と学習/研究への意欲を高めることが、大きなアピールポイントとなります。
今まで制作されてきた作品、これから制作をしようと思っている作品などを具体的にはっきりさせ、プレゼンテーションできることを目標とします。また、志望する大学/学科の特性を考え、面接官との話題が豊富に提供できるようにアドバイスいたします。


