[ 多摩美の実技 ]
2001年度以降の多摩美術大学で出題された実技試験の内容を掲載。多摩美術大学の実技試験は、2月上旬〜中旬にかけてに行われ、学科試験の入試日程によって前期と後期がに分かれています。実技試験の日程さえ重なっていなければ、各科の併願が可能なので、併願のやり方によっては数回受験をすることが可能です。基本的には、学科試験(英語/国語)+2種類の実技試験が受験科目になります。デッサンで受験する科が多いので、デッサンの対策はしっかりと行っておく必要があります。
センター試験を使用した入試方法は総じて募集人数が少ない傾向にあり、倍率が信じられないほど高くなっています(2005年度のグラフィック科のセンター試験利用の倍率はなんと、55倍です)。かなりの高得点をセンター試験で取っていないと現実には合格が難しいといえるでしょう。
*芸術学科に関しては、多摩美の学科小論文の項目に掲載(作成中)。
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[ 多摩美の実技 ]
鉛筆デッサンでは与えられたモチーフ(静物)を描くことが求められ、水彩では与えられたモチーフやモデルを描くことが求められる。
○2006年度
鉛筆デッサン 6時間
与えられたモチーフ(ウッドチップ、エアパッキン)で「刻」を表現する。
水彩(人物) 6時間
モデルを描く。
[条件]
728mm×530mm水彩紙。
○2005年度
鉛筆デッサン 6時間
与えられたモチーフ(紙風船、ティッシュ箱、アルミホイル、色画用紙)を描く。
水彩(人物) 6時間
モデルを描く。
[条件]
728mm×530mm水彩紙。
○2004年度
鉛筆デッサン 6時間
与えられたモチーフ(コオロギ)をよく観察して描く。
水彩(人物) 6時間
与えられたモチーフ(毛蟹)をよく見て写生する。
注)写生:事物の実相をうつしとること。客観的描写を主とする態度(広辞苑より)
○2003年度
鉛筆デッサン 6時間
与えられたモチーフを自由に描きなさい。
水彩(人物) 6時間
与えられたモデルを自由に描きなさい。
○2002年度
鉛筆デッサン 6時間
与えられたモチーフを自由に構成し描きなさい。
水彩(人物) 6時間
与えられたモデルを自由に描きなさい。
○2001年度
水彩1 6時間
与えられたモチーフを自由に構成し描きなさい。
[画材]
画用紙、TMKポスター、A2サイズ
水彩2(人物) 6時間
与えられたモデルを自由に描きなさい。
[画材]
水彩紙、ワークマン中目、728mm×530mm
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[ 多摩美の実技 ]
鉛筆デッサンでは、与えられたモチーフを自由に表現して描くことが求められ、油彩では「モデル」を表現することが求められる。
○2006年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられたモチーフ(紙コップ、紙皿、プラスチックスプーン、プラスチックフォーク)を自由に表現する。B3サンフラワーペーパー。
油彩(人物) 6時間
三つのキーワード<思い出><内面性><幻想>を手がかりにして、各自が想定するモデル、またはイメージを自由に表現する。P15号キャンバス。
○2005年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられたモチーフ(軍手、ビニール手袋、ポリエステル手袋)を自由に扱って描く。B3サンフラワーペーパー。
油彩(人物) 6時間
モデルを見て描く。P15号。
○2004年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられた粘土で自由に造形し、「沈黙」をテーマに描く。
[注意]
粉末顔料の使用は不可。水、溶剤等の使用は不可。参考資料の持参は不可。
油彩(人物) 6時間
「旅する人」を表現する(人物は与えられたモデル)。
[注意]
粉末顔料の使用は不可。参考資料の持参は不可。キャンバス(P15号)は大学側が用意。
○2003年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられたモチーフで、「私と色彩」について自由に描く。
[注意]
粉末顔料の使用は不可。水、溶剤等の使用は不可。参考資料の持参は不可。
油彩(人物) 6時間
モデルを自由に描く。
[注意]
粉末顔料の使用は不可。参考資料の持参は不可。キャンバスは大学側が用意。
○2002年度
鉛筆デッサン 5時間
「湿度」という言葉のイメージと与えられたモチーフを関連させて描く。
[注意]
粉末顔料の使用は不可。水、溶剤等の使用は不可。参考資料の持参は不可。
油彩(人物) 6時間
モデルを自由に描く。
[注意]
粉末顔料の使用は不可。参考資料の持参は不可。キャンバスは大学側が用意。
○2001年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられたモチーフにより、「私の世界」を自由に描く。
[注意]
粉末顔料の使用は不可。水、溶剤等の使用は不可。参考資料の持参は不可。
[画材]
サンフラワーペーバー M画 B3
油彩(人物) 6時間
モデルと鏡を自由に描く。
[注意]
粉末顔料の使用は不可。参考資料の持参は不可。キャンバスは大学側が用意。P15号。
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テーマを与えられて、自由に表現しデッサンすることが求められる。
○2006年度
鉛筆デッサン 5時間
「幻影」について自由に表現する。B3サンフラワーペーパー。
○2005年度
鉛筆デッサン 5時間
「表と裏」について自由に表現する。B3サンフラワーペーパー。
○2004年度
鉛筆デッサン 5時間
「歩く人」について自由に表現する。
○2003年度
鉛筆デッサン 5時間
「遠くと近く」について自由に表現する。
○2002年度
鉛筆デッサン 5時間
「ふたり」について自由に表現する。
○2001年度
鉛筆デッサン 5時間
「食う」について自由に表現する。
[注意]
サンフラワーペーバー M画 B3
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デッサンではモデルの全身をデッサンすることが求められ、塑造では手をモチーフにしてテーマにそった造形をすることが求められる。
○2006年度
デッサン 5時間
座っているモデルの全身をデッサンする。
[条件]
鉛筆デッサン/木炭デッサンの選択。木炭紙大M画用紙/木炭紙。
塑像 5時間
「手」をモチーフにして、自由なテーマで自分のイメージする世界を造形し、タイトルをつける。粘土。
○2005年度
デッサン 5時間
モデルの全身をデッサンする。
[条件]
鉛筆デッサン/木炭デッサンの選択。木炭紙大M画用紙/木炭紙。
塑像 5時間
「手」をモチーフにして、「愛」というテーマで作品を制作する。粘土。
○2004年度
デッサン 5時間
モデルの全身を描く。
[画材]
画用ケント M画 木炭紙大
塑像 5時間
「手」をモチーフにして、「空間」を表現する。
[注意]
用具/材料は全て使用しなくてもよい。
[画材]
粘土
○2003年度
デッサン 5時間
モデルの全身を描く。
[画材]
画用ケント M画 木炭紙大
塑像 5時間
「手」をモチーフにして、自由なイメージを造形する。
[注意]
用具/材料は全て使用しなくてもよい。
[画材]
粘土
○2002年度
デッサン 5時間
モデルの全身を描く。
[注意]
画用ケント M画 木炭紙大
塑像 5時間
自分の頭部像を制作する。
[注意]
用具/材料は全て使用しなくてもよい。鏡は鏡台に止めたままで使用する。
[画材]
粘土
○2001年度
デッサン 5時間
モデルの全身を描く。
[注意]
M画用紙 木炭紙大
塑像 5時間
与えられた用具/材料を使用し、自分の頭部像を自由に想像して制作する。
[注意]
用具/材料は全て使用しなくてもよい。鏡は鏡台に止めたままで使用する。
[画材]
粘土
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静物描写では与えられたモチーフを描くことが求められ、立体物造形では粘土を使用して与えられたテーマを表現することが求められる。
○2006年度
静物描写 5時間
モチーフ(脚立、透明ビニール傘2本、黄色傘1本、ガソリン携行缶赤色20L、ゴミ箱)を水性絵具で自由に描く。
[条件]
木炭紙大、縦横自由。ミューズタッチボード。
立体物造形 3時間
「エロス」を自由に解釈して造形する。粘土。
○2005年度
静物描写 5時間
与えられたモチーフ(椅子、バレーボール、草が入った花瓶、柄布)を水彩絵具で描く。
[条件]
木炭紙大、縦横自由。ミューズタッチボード。
立体物造形 3時間
「身体」をモチーフにした造形をする。粘土。
○2004年度
人物描写 5時間
モデル(人物モデル、パイプ椅子)を水彩絵具で描く。
[注意]
用紙は縦位置。ミューズタッチ、B2。
立体物造形 3時間
「自分の顔」をモチーフにした造形をする。
[画材]
粘土を使用。
○2003年度
人物描写 5時間
モデル(人物モデル、角椅子、傘)を水彩絵具で描く。
[注意]
用紙は縦位置。
立体物造形 3時間
「唇・くちびる」をモチーフにした造形をする。
[画材]
粘土を使用。
○2002年度
人物描写 5時間
モデル(人物モデル、パイプ椅子)を水彩絵具で描く。
[注意]
用紙は縦位置。ミューズタッチ、B2。
立体物造形 3時間
「耳」をモチーフにした造形をする。
[画材]
粘土を使用。
○2001年度
人物描写 5時間
モデルを水彩絵具で描く。
[注意]
用紙は縦位置。
立体物造形 3時間
「手」をモチーフにして、自分の関心ごとを展開し造形をする。
[画材]
粘土を使用。
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鉛筆デッサンでは、本や正六面体などを想定して、それを持っている「手」を描くことが求められます。色彩構成では、文字をモチーフとして使用し、指定されたテーマを平塗りの色彩構成で表現することが求められています。
○2006年度
鉛筆デッサン 5時間
指で「ん」という字をなぞる手と、もう一方の手を想定してデッサンする(「なぞる」とは、すでに書いてある文字などの上をなすって書くこと:広辞苑より)。
[条件]
ボード全面が画面。縦位置。補助用具として鏡が支給される。下書き用としてB4上質紙が配布される。
色彩構成 5時間
深海の生物を空想して自由に表現し、「STRANGE」の文字と組み合わせて不思議なイメージの色彩構成をする。
[条件]
生物の数と描き方は自由。バックは画面を水平に横断する直線で6分割。文字は見本の書体を使用し、大きさや配置は自由(一文字ずつ切り離してもよい)。生物以外は全て平塗り。色数は自由。白く見せたい部分は白で塗る。定められたもの以外を描き加えない。用紙中央に縦450mm×横350mmの枠を作図し、その中を画面とする。B3ケント紙、縦位置。
○2005年度
鉛筆デッサン 5時間
両手で水の入っているコップを持つ状態を想定してデッサンする。
[条件]
クレセントボード310、B3、縦位置。補助用具として鏡が支給される。下書き用としてB4上質紙が配布される。
色彩構成 5時間
小鳥とその泣き声をモチーフにして楽しい色彩構成をする。小鳥の鳴き声は幾何形体と指定の文字を使用して表現する。
[条件]
小鳥の数と描き方は自由。文字は見本のローマ字から選んで使用。文字の大きさは見本より大きくする。小鳥以外は全て平塗り。用紙中央に縦450mm×横350mmの枠を作図し、その中を画面とする。B3ケント紙、縦位置。
○2004年度
鉛筆デッサン 5時間
両手と3個の石とでできる、美しい状態を想定して描く。
[注意]
B3ボード、縦位置。3個の石の形状は自由。両手と3個の石以外は描かない。補助用具として鏡が配布される。下書き用紙としてB4コピー用紙が配布される。
色彩構成 5時間
与えられた数字と複数の直線を使って、色彩構成し、「スピード感」を表現する。
[条件]
B3ボード、横位置。全ての数字(012345)は形を変えないで1回ずつ使用。数字の大きさ、配置は自由。直線の解釈は自由。数字も含め、それぞれの色面はムラのない平塗りとし、色数は自由。白い色は白く塗ること。定められたもの以外は書き加えない。
○2003年度
鉛筆デッサン 5時間
各面が鏡の立方体(正六面体)1個を両手で持つ状態を想定して描く。
[注意]
B3ボード、縦位置。鏡の立方体の大きさは自由。
色彩構成 5時間
複数の楕円形と、与えられた「Music2003」の文字をモチーフにして、「リズミカルで楽しい音楽」の感じられる色彩構成をする。
[条件]
B3ボード、横位置。
楕円形の長軸と短軸の比、大きさ、数は自由。全ての楕円形の画面に対する傾きは一定に統一する。楕円形は相互に重なっても、一部が画面から切れていても可。楕円はコンパスなどの器具は使用せずに描く。
「Music2003」の文字は1回だけ使用し、文字全体を左右230mmに拡大して描く。文字全体を傾けることは可能だが、文字は別々に切り離すことは不可。文字の一部が画面から切れたり楕円形で隠れるのは可だが、文字が間違いなく読める範囲とする。文字を立体的に表現したり、影をつけたりすることは不可。
文字も含め、それぞれの色面は村のない平塗りとする。色数は自由。塗り残しは不可。白い色は白く塗ること。定められたもの以外を書き加えることは不可。
○2002年度
鉛筆デッサン 5時間
両手と一冊の本を想定して「読書」を表現する。
[条件]
B3ボード、横位置。両手と一冊の本以外の要素は使用不可。本の材質、形状、表現方法は自由鏡が補助用具として配布される。下書き用紙としてコピー用紙が配布される。
色彩構成 5時間
5本の自由な線で画面を分割、「風」の1文字を配して、「さわやかで広々として自然の風景」を思わせる色彩構成をする。
[条件]
B3ボード、横位置。
線には幅はあってはならない。線は、面と面との境界線として認識する。線と線とは交差可能。手前となる面の形によって途中で線が切れても、結果として5本の線に見えれば可。
色数は自由。分割された面は全て均一に平塗りすること。塗り残しは作らず、白い面も白で塗ること。
文字の書体は自由だが、均一な1色のみとする。定められたもの以外を書き加えるのは不可。
○2001年度
鉛筆デッサン 5時間
「手と植物」を想定して描きなさい。
[条件]
B3ボード、縦位置。鏡が補助用具として配布される。クレセントボード310、B3。
色彩構成 5時間
積み木と、ABCの文字を使って色彩構成する。
[条件]
クレセントボード215:B3ボード、縦位置。
積み木は複数とし、ABCの文字は大文字で1文字ずつ使用。色彩は自由。ただし、平塗りとし、塗り残しは不可。白は白く塗ること。「積み木」は、側面の厚みが等しく作られた、円、正三角形、正方形、長方形の立体物とする。積み木の素材は自由。
バックは全て1色平塗りとする。ただし、必要な場合はモチーフの影を描いてもよい。
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鉛筆デッサンでは、工業製品をデッサンすることが求められる。なお、課題によっては製品の一部分を自分でデザイン(想定)して描くことが必要になる。デザイン課題では、指定された素材を応用して、新しい道具を想像してデザインすることが求められる。デザイン課題では、色鉛筆の使用が許されることがある。
○2006年度
鉛筆デッサン 3時間
与えられたモチーフ(足踏み式ゴミ箱)を鉛筆デッサンする。B3イラストボード。
デザイン 3時間
与えられた材料(ピニオン・ギア:小径歯車)を応用して新しい道具を創造し、黒鉛筆を使用してスケッチで表現する。道具の特徴となる部分は色鉛筆を使用して表現する。色数は自由。
○2005年度
鉛筆デッサン 3時間
与えられたモチーフ(照明スタンド)を鉛筆デッサンする。B3イラストボード。
デザイン 3時間
与えられた材料(ゴムリング)を応用して新しい道具を創造し、黒鉛筆を使用してスケッチで表現する。道具の特徴となる部分は色鉛筆を使用して表現する。色数は自由。
○2004年度
鉛筆デッサン 3時間
与えられたモチーフ(回転式椅子)を鉛筆デッサンする。
デザイン 3時間
与えられた材料(風船)を応用して新しい道具を想像し、黒鉛筆を使用してスケッチで表現する。また、道具の特徴となる部分を色鉛筆を使用して表現する。
○2003年度
鉛筆デッサン 3時間
与えられたモチーフ(モップ絞り器)を鉛筆デッサンする。
デザイン 3時間
与えられた材料を応用して新しい道具を想像し、黒鉛筆を使用してスケッチで表現する。また、道具の特徴となる部分を色鉛筆を使用して表現する。
○2002年度
鉛筆デッサン 3時間
与えられたモチーフ(水まき用ホース/リール)を鉛筆デッサンする。
-
デザイン 3時間
与えられた材料を応用して新しい道具を想像し、黒鉛筆を使用してスケッチで表現する。
○2001年度
鉛筆デッサン 3時間
与えられたモチーフ(台車)を、取っ手の部分を新しくデザインして全体を鉛筆デッサンする。
[画材]
イラストボード B3
デザイン 3時間
与えられた材料を応用して新しい道具を想像し、黒鉛筆を使用してスケッチで表現する。
[画材]
イラストボード A3
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鉛筆デッサンでは、植物とその他道具を自由に構成してデッサンすることが求めらる。色彩構成では、指定された素材(モチーフ)を自由に使用して、指定された大きさの画面内に色彩構成を行う。一定以上の色数を使用することが指定される。
○2006年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられたモチーフ(バラ、マーガレット、作業用手袋)を自由に構成し、鉛筆でデッサンする。
[条件]
牛乳ビンは描かない。B3サンフラワーペーパーMMボード、縦位置。
色彩構成 5時間
35cm×40cmの長方形を描き、その中に与えられたモチーフ(パプリカ2個)を自由に使って色彩構成する。
[条件]
色数は5色以上。白と黒は使用しない(ただし、他の色出しの混合に使用するのは可)。平塗り。点描は不可。塗り残しは不可。モチーフは切って用いてもよい。B3ミューズイラストボード、横位置。
○2005年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられたモチーフ(2種類の葉とガーベラ、ビーカー、水切りネット)を自由に構成し鉛筆デッサンする。
[条件]
ビーカーは水切りネットの中に入れる。B3サンフラワーペーパーMMボード、縦位置。
色彩構成 5時間
30cm×40cmの長方形を描き、その中に与えられたモチーフ(筒状緩衝剤)を自由に使って色彩構成する。
[条件]
色数は5色以上。白と黒は使用しない(ただし、他の色出しの混合に使用するのは可)。平塗り。点描は不可。塗り残しは不可。B3ミューズイラストボード、縦位置。
○2004年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられたモチーフ(プラスチック容器に植えられた観葉植物、格子柄の布)を自由に構成し鉛筆デッサンする。
[条件]
用紙は縦位置。用紙の表裏はどちらに描いてもよい。牛乳ビンはビニールの袋の中に入れること。
色彩構成 5時間
35cm×35cmの正方形の画面の中に「花」という言葉から各自が発想するイメージを色彩構成する。
[条件]
用紙は縦位置。色数は5色以上。白と黒は使用しない(ただし、他の色出しの混合に使用するのは可)。塗り残しは不可。点描不可。均一な平塗りとする。
○2003年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられたモチーフ(ビニール袋、バラ、チューリップ、カラ−、牛乳ビン)を自由に構成し鉛筆デッサンする。
[条件]
用紙は縦位置。用紙の表裏はどちらに描いてもよい。牛乳ビンはビニールの袋の中に入れること。
色彩構成 5時間
30cm×40cmの長方形を描き、その中に与えられたモチーフ(緩衝シート)を自由に使って色彩構成する。
[条件]
用紙は縦位置。色数は5色以上。白と黒は使用しない(ただし、他の色出しの混合に使用するのは可)。塗り残しは不可。
○2002年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられたモチーフ(小菊、デンファレ、牛乳ビン)を自由に構成し鉛筆デッサンする。
[条件]
用紙は縦位置。用紙の表裏はどちらに描いてもよい。
色彩構成 5時間
30cm×40cmの長方形を描き、その中に与えられたモチーフ(ひも)を自由に使って色彩構成する。
[条件]
用紙は縦位置。色数は5色以上。白と黒は使用しない(ただし、他の色出しの混合に使用するのは可)。塗り残しは不可。
○2001年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられたモチーフ(エンドウ豆の花、水の入ったステンレスボウル)を自由に構成し鉛筆デッサンする。
[条件]
用紙は横位置。用紙の表裏はどちらに描いてもよい。
[画材]
サンフラワーペーパー M画 B3
色彩構成 5時間
与えられた紙を自由に折り曲げて形を作り、それをモチーフにして色彩構成をする。ただし、1カ所以上に何らかの素材感(テクスチャー)の表現を入れる。
[条件]
用紙は横位置。色数は5色以上。白と黒は使用しない(ただし、他の色出しの混合に使用するのは可)。塗り残しは不可。
[画材]
アルビオンケント#200 B3
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鉛筆デッサンでは与えられたモチーフを教室を背景として描くことが求められ、空間デザインでは与えられた素材を用いて条件に従って空間構成をすることが求められる。
○2006年度
鉛筆デッサン 5時間
床に置かれた角材(12cm×12cm×150cm)と同じものが4本あるとし、それらが、部屋の中央部の床に垂直に立っていると想定し、鉛筆でデッサンする。B3サンフラワーペーパーMMボード、縦横自由。
空間デザイン 5時間
与えられた材料を用いて、盤面Aと立体Bによって作られる空間を構成する。
[条件]
材料は折る、曲げる、切る等の使い方、及び与えられた範囲内での使用数は自由。すべての材料は接着剤で固定。高さはボード上45cm以内とし、真上から見てボードからはみ出さない。
盤面A
ケント紙のみを用い、机上に直接置いたボード上に作る。ボード上すべてを覆い、有彩色(黒、白、灰色を除く色)で彩色する。
立体B
紙コップのみを用いて、盤面A上につくる。盤面Aと接する部分は4ケ所以内とする。接する各部分の大きさはそれぞれ直径1cmの円内にあるとする。必要と思う部分を有彩色(黒、白、灰色を除く色)で彩色する。
○2005年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられたモチーフ(椅子、タイヤ)を、背景の教室を含めて鉛筆デッサンする。ただし、イーゼルや人は描かない。B3サンフラワーペーパーMMボード、縦横自由。
空間デザイン 5時間
与えられた材料を用いて、盤面Aと立体Bによる空間を構成する。
[条件]
ケント紙の折る/曲げる/切る等の使い方や使用枚数は自由。全ての材料は接着剤で固定する。高さはボード上45cm以内。
盤面A
ケント紙を用いて、机上に水平に置いたボードの上に起伏を作る。ボードはケント紙で上面全てを覆い、真上から見てはみ出さないこと。盤面Aは彩色する。ただし、無彩色(黒、白、灰色)は用いない。
立体B
ケント紙/球を用い、盤面Aの上に立体Bを作る。球は4個全てを用いる。真上から見てボードからはみ出さないこと。盤面Aと接する部分は4カ所以内、それぞれ直径1cm以内の円内とする。球は盤面Aに接しないこと。球は互いに接しないこと。球は切断しないこと。立体Bは必要と思われる部分を彩色する。ただし、無彩色(黒、白、灰色)は用いない。球は彩色しないこと。
○2004年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられたモチーフ(マネキン)を鉛筆デッサンする。背景は、教室を描く。ただし、イーゼルや人は描かない。
[注意]
用紙は縦横自由。
空間デザイン 5時間
与えられた材料を用いて、盤面Aと立体Bとの関係を空間構成する。全ての材料は接着剤で固定する。
[条件]
ケント紙は折る、曲げる、切るなどの使い方、使用枚数は自由。高さはボード上40cm以内とする。
盤面A
ケント紙を用いて、机上に水平に置いたボードの上に起伏を作る。ボードはケント紙で上面全てを覆い、真上から見てはみ出さないこと。盤面Aは有彩色(黒、白、灰色以外)で彩色する。
立体B
ケント紙を用い、盤面Aの上に立体Bを作る。立体Bは一つとし、真上から見てボードからはみ出さない。盤面Aと接する部分は4カ所以内で、それぞれ直径1cmの円内とする。立体Bは必要と思われる部分を有彩色(黒、白、灰色以外)で彩色する。
○2003年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられたモチーフを鉛筆デッサンする。背景は、教室を描く。ただし、イーゼルや人は描かない。
[注意]
用紙は縦横自由。
空間デザイン 5時間
与えられた材料を用いて、盤面Aと立体Bとの関係を空間構成する。全ての材料は接着剤で固定する。
[条件]
ケント紙は盤面A、立体B共共通の材料とし、それぞれの使用枚数は自由。
盤面A
ケント紙を用いて、机上に水平に置いたボードの上に起伏を作る。ボードはケント紙で上面全てを覆い、真上から見てはみ出さないこと。盤面Aは彩色する。ただし、無彩色(黒、白、灰色)は用いない。
立体B
ケント紙、布、金属棒の3種類を用い、それぞれの材料の特性を活かして作る。高さはボードの上60cm 以内とし、真上から見てボードからはみ出さない。立体Bは必要と思われる部分を彩色する。ただし、無彩色(黒、白、灰色)は用いない。
○2002年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられたモチーフをモチーフ台も含めて鉛筆デッサンする。背景は、教室を描く。ただし、イーゼルや人は描かない。
[注意]
用紙は縦横自由。
空間デザイン 5時間
与えられた材料を用いて、盤面Aと立体Bからなる空間を構成する。全ての材料は接着剤で固定する。
盤面A
ボール紙を用い、机上に水平に置かれたボードの上に高さ5cmいないで起伏を作る。ボードはボール紙で全て覆い、かつ、はみ出さないこと。盤面Aは一色で彩色する。
立体B
ケント紙、半透明のトレーシングペーパー、透明プラスチック板の3種類を用いて、それぞれの材料の特性を活かして作る。高さはボードの上60cm以内とし、真上から見てボードからはみ出さない。盤面Aには3カ所以上の点で接するように置く。立体Bは1面以上を彩色する。ただし、無彩色(黒、白、灰色)は用いない。
○2001年度
鉛筆デッサン 5時間
与えられたモチーフをモチーフ台も含めて鉛筆デッサンする。背景は、教室を描く。ただし、イーゼルや人は描かない。
[注意]
用紙は縦横自由。
[画材]
M画ボード B3
空間デザイン 5時間
与えられた材料を用いて、盤面Aと立体Bからなる空間を構成する。全ての材料は接着剤で固定する。
盤面A
ボール紙を用いて、机上に水平に置かれたボードの上に高さ5cm以内で起伏を作る。ボードはボール紙で全て覆い、かつ、はみ出さないこと。盤面Aは一色で彩色する。
立体B
ケント紙、竹ひごを用いて作る。高さはボードの上60cm 以内とし、真上から見てボードからはみ出さないこと。盤面Aには竹ひごが点で接し、ケント紙は盤面Aには接しないこと。竹ひごの切断、曲げは自由。ただし、竹ひご同士は互いに接しないこと。ケント紙は3面以上を彩色すること。ただし、無彩色(黒、白、灰色)は用いない。
[画材]
名前記入用紙つきボード1枚、ボール紙3枚、ケント紙5枚、グレーの紙(カッター用の下敷き)1枚、コピー用紙(草案用)2枚、接着剤1個、竹ひご1袋
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[ 多摩美の実技 ]
鉛筆デッサンでは、手をモチーフにして描写をすることが求められ、視覚表現では与えられた条件内で表現することが求められる。
○2006年度
鉛筆デッサン 3時間
あなたにとって大切なものを、“持っている”、“触っている”「手」を描く。「手」以外のものを描かない。
視覚表現 5時間
『時間』という言葉からイメージする、物語(情景)または体験(記憶)を視覚的に表現する。
[条件]
与えられた言葉と視覚的な情報(写真)の関係を元に、自分が想像する、または体験した出来事を表現する。写真の解説ではない。全体の構図や色彩の構成を考慮しながら表現する。画面内に、作品のテーマとなる題名を配置する。A2ボード、横位置。
○2005年度
鉛筆デッサン 5時間
「柔らかさ」を感じさせる「手」を描く。「手」以外のモノを書かないこと。A3ケント紙、縦位置。
視覚表現 5時間
配布した2つのもーチーフ(レゴブロック、エアパッキン)に目を閉じて触れ、指先で得られる感覚を相互に比較し、それを視覚的に表現する。
[条件]
自分が体験した触覚と刺客の特徴を考慮して表現する。触覚はものに触れることで得られる直接的な感覚。視覚は空間的な感覚で、視点を変えることで大きさや向きを自由に変えることができ、離れていても感じることができるもの。全体の背景や色彩の構成を考慮しながら表現する。画面内に表現した体験を象徴する題名を配置する。A2ボード、横位置。
○2004年度
鉛筆デッサン 3時間
情報化社会の中で、コミュニケーション・ツールを使って対話している「手」を描く。「手」以外に任意のものを描いてもよい。
[条件]
コミュニケーションとは、意思伝達手段のこと。津ーるとは、道具のこと。A3ケント紙、縦位置。
デザイン 5時間
人間は眼、耳、鼻、舌、皮膚などの器官から必要な情報を得る。自分の記憶に残る体験を一つ選び、その体験を「感覚」「知覚」「認知」の3つの過程から描写し、図と文章で平面構成する。
[条件]
「感覚」とは、眼や耳などの器官が外部からの刺激を受ける体験のこと。「知覚」とは、器官からの刺激情報を形や色、あるいは音などとして感じる体験。「認知」とは、知覚内容を、意味や対象間の関係として理解し、概念、記憶、推論、想像を構成する体験。解答は、A2ボード全面、横位置。配布物は自由に使用する。一つの過程の図と文章は関連させる。全体の背景や色彩構成を考えながら表現する。作品にはタイトルをつける。タイトルの場所、大きさ、位置は自由。
[配布物(画材)]
解答用用紙A(A2サイズレポート用紙 縦420mm×横594mm)、解答用用紙B(両面カラー色紙 縦272mm×横420mm)一式、下書き/表現用用紙C(A3白縦297mm×横420mm)1枚、ナイフの下敷き用ボール紙
○2003年度
鉛筆デッサン 3時間
「平面の上に積み上げられた3つの立方体のうちから、一つの立方体を取り上げている手」を想定して、鉛筆で写実的に表現する。
[条件]
立方体は全て同じ大きさで、一辺がおよそ8cmとする。立方体の材質は自由。3つの立方体は同じ材質で統一する。用紙は横位置。
デザイン 5時間
自分が電車の切符を自動販売機で購入する場面を想定し、そこで出会う情報、発する情報、受け取る情報を抽出し、与えられた材料を使用して表現する。
[条件]
(1)抽出した情報は箇条書きにする。(2)箇条書きにした項目を元に、情報の流れを言葉と記号を使用して用紙Bの上半分に図解する。(3)図解した表現を元に、切符を購入する場面でやり取りされる情報の種類や流れを、言葉を使用せずに形と色彩を用いて美しく視覚的に用紙Bの下半分に平面構成する。
[配布物(画材)]
解答用用紙A(A4サイズレポート用紙縦297mm×横210mm)、解答用用紙B(A2白ケントボード縦594mm×横420mm)1枚、下書き/表現用用紙C(A3白縦297mm×横420mm)2枚、色紙一式、糊
○2002年度
鉛筆デッサン 3時間
与えられた用紙に「手」を鉛筆描写し、「つかむ(=手の指を曲げて物体を保持する行為)」を表現する。
[条件]
用紙は縦横自由。「つかむ」対象は物理的な物体とする。夢、希望などの抽象概念は不可。「つかむ」物体の形状・大きさ・素材は自由に想定する。
デザイン 5時間
「歩く(人や動物が足を使って移動する身体的な動作・行為・体験全体を指す)」をテーマに、4つのシーンから構成される物語を創作し、美しく視覚的に表現する。
[条件]
用紙A上に6種類のアイデアスケッチを3組制作(合計12枚分のデザインを行う)し用紙Bに貼る。用紙Bは横長に使用し、1枚につき1シーンを描写する。
アイデアの範囲には制限はなし(平面ー立体、具象ー抽象、伝統的ー未来的など何でも可)。アイデアスケッチ以外に、最終的に決定した4つのシーンの視覚的な表現と物語の題名、その説明文を別の用紙B上にレイアウトする。
アイデアスケッチ以外に、与えられた配布物を自由に使用して表現してよい。4つのシーンに順序がある場合には、番号や配置等で順序を明確に示す。
[配布物(画材)]
用紙A(白紙91mm×128mm)100枚分、用紙B(灰色厚紙縦515mm×横728mm)、その他用紙(薄灰色/灰色/濃灰色。任意に加工して用紙Bに貼ってよい)、糊1個、ナイフを使用する際の下敷き用ボール紙
○2001年度
鉛筆デッサン 3時間
与えられた用紙に「手」を鉛筆描写し、重力(地球が物体を引きつける力)を表現する。
[条件]
用紙は縦横自由。「手」以外のモノを描写するのは可。
デザイン 5時間
チェスの駒6種類(王、女王、僧、騎士、城、兵士)を新たに創作デザインする。
[条件]
用紙A上に6種類のアイデアスケッチを6組制作(合計36個分のデザインを行う)し用紙Bに貼る。アイデアの範囲には制限はなし(平面ー立体、具象ー抽象、伝統的ー未来的など何でも可)。アイデアスケッチ以外に、最終的に決定した駒のデザインと、その説明文を別の用紙B上にレイアウトする。
[配布物(画材)]
用紙A(白紙75mm×75mm)100枚分、用紙B(灰色厚紙縦515mm×横728mm)、その他用紙(白/黒/灰色。任意に加工して用紙Bに貼ってよい。)、糊1個
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