Eメールのやり取りで指導を実施。1回1600~2000文字程度の講評・添削をします。ハンドルネームで対策を行うことも可能です。
エントリーシート/出願書類 添削特別プラン ¥3,800-
出願時に提出する志望動機や経歴アピールが重要となるAO入試、推薦入試、社会人入試、編入試験などでの出願書類やエントリーシートの添削に限定したお得なプランです。
指導料金(小論文/感覚テスト)
| 指導料 | AO入試 | 推薦入試 | 社会人入試 | 編入学入試 | 留学生入試 | 一般入試 |
| 10回プラン | ¥50,000- | ¥60,000- | ¥60,000- | ¥60,000- | ¥60,000- | ¥50,500- |
| 8回プラン | ¥40,000- | ¥48,000- | ¥48,000- | ¥48,000- | ¥48,000- | ¥40,000- |
| 6回プラン | ¥30,000- | ¥36,000- | ¥36,000- | ¥36,000- | ¥36,000- | ¥30,000- |
入試日直前にお申し込みの場合、複数の課題を同時出題することも可能です。
メール指導サンプル
*以下の内容は、実際に行った指導のメールから、個人情報などにまつわる部分や、その前後のメールのやり取りがなければ分からない部分を削除した上で掲載しています。そのため、実際の講評の字数の半分程度になっています。
課題:「写真が社会に及ぼす影響について、例を挙げて600字で論じなさい。」(日本大学芸術学部 写真)
作品1
写真は、私たちが生きる社会でヒーローを作り上げることができると思う。
今日では毎日様々なスポーツ選手の写真を見る。その姿を見て、選手に憧れる人はたくさんいるだろう。しかし、どんなにすばらしい選手でもその姿が広まることなければ、その存在さえ広まることはない。反対にその勇姿や感動が写真によって広まれば、その選手は写真を見たたくさんの人のヒーローとなり得るのだ。
だが、被写体がスポーツ選手の様に本当のヒーローである場合が全てではない。ある政治家は光を利用して自らを偉大に見せてきた。その姿が写った写真を大勢の人間が見ることで、見た人間までもがその政治家をヒーローの様に思うことになったのだ。この事は現在にも見ることができる。その他にも、優しげに微笑み、輝かしく写真に写った宗教の指導者は、信者の目にはヒーローのように映る。たとえその姿がほんの一瞬の作り上げられた姿だとしても、そんな写真しか見ることのできない信者にとってそれが全てになるのだ。
写真に写る人物がどんな人間であったとしても、その写真に写る姿が印象的であればあるほど、見た人のヒーローになり得るのであり、社会の指導者ともなることができるのである。
作品1 講評
○全体的な印象
「写真とヒーロー」というテーマの選び方は、独自の個性が見られ、良いと言えます。また、文章の構成や段落分けのやり方も、わかりやすくなされているといえるでしょう。出題されたテーマから外れることもなく、課題違反による減点もありません。今後も、このような形式で文章を書くことが望まれます。
ただし、文章中に使われている実例が「スポーツ」「政治家」「宗教指導者」と多岐に渡っているために、少々論点が散漫になっている印象を受けます。字数制限がある中で数多くのことを言ってしまうと、その分だけ内容が薄まってしまいます。
○問題点
「写真とヒーロー」という独自性のあるテーマを見つけ出した割には、書いてある内容が一般論であるかのような印象を受けてしまいます。その理由は、実例として取り上げている内容が「スポーツ」「政治家」「宗教指導者」という、それ自体が大きな一つのテーマとして扱われているものであるから、といえるでしょう。
600字という字数は、決して長い字数ではありません。このような短い文章を書くことを要求されている場合は、論点を絞ることが重要な要素となってきます。つまり、「スポーツ」「政治家」「宗教指導者」の3つのなかから、まずは論点を1つに絞ったほうが、より突っ込んだ内容の文章が書けるでしょう。
○どうすれば、独自性を打ち出せるか?
小論文が課される、ということは、文章によって自分の個性を伝えることが要求されているということでもあります。「スポーツ」「政治家」「宗教指導者」のうち、どれが一番自分の個性をよく引き出す素材となるかどうかを考えてみて下さい(それが「独自性」となります)。そして選んだ素材(「スポーツ」「政治家」「宗教指導者」)の一つについて、自分の実体験や生活環境で身近な事例をネタとして、「写真とヒーロー」という視点で語れるような具体例を挙げていくことになります。
○一般論について
先の当方からのメールで、「一般論では良くない」というような内容を書きましたが、実は、人を感動させたり、大事だと思わせる内容というものは、「一般論」であることが多いのです(例:「嘘をついてはいけない」「人間関係は大事にしなければならない」など)。そうなってくると、美大の小論文で大切になってくるのは「一般論である内容を、どう一般論でないように見せるか」ということになります。例えば、文章の結論部分である
>>写真に写る人物がどんな人間であったとしても、その写真に写る姿が印象的であればあるほど、見た人のヒーローになり得るのであり、社会の指導者ともなることができるのである。
の言い回しは、明らかに一般論的です。しかし、結論としては間違いなく優れています。結論部分が一般論的になってしまうからこそ、文章の主要部分で独自性を打ち出してみて下さい。