テクニック段落分けはしっかりと。400字というのは、自分の考えをしっかりと伝えるためにはそれほど長い字数ではありません。しっかり段落分けを行うことで文章の流れの区切り部分を明確にし、相手が文章の内容を理解しやすいように工夫することが重要です。また、一つの文の中でも、句点の打ち方や主語と述語の関係がしっかりしているかどうかで、読みやすさもかなり変わってきます。 「ですます調」は、非常に幼稚な印象を与えてしまいます。「だ・である調」を使用して文章を書くように心がけましょう。 (例) 私は自転車が大好きです。自転車に載っていると、なんだか自分がパワーアップしたような気分になります。 → 私は、自転車が好きだ。自転車に載っていると、自分がパワーアップしたような気分になる。 メリハリをつける。あれも言いたい、これも言いたい、書きたい内容がたくさん出てきてしまうこともあるかも知れません。でも、400字という短い範囲内でまとめなければならないのです。ネタがたくさんあるのはとても良いことですから、とりあえずは今やっている小論文を最良の形で書けるネタを1つだけ選んで、あとは後日のためにとっておきましょう。本当に伝えたいことを目立たせるためには、余計なものを省いてしまった方が良いことも多いのです。 課題違反をしない。実技の課題で課題違反があるように、小論文にも課題違反があります。どのような内容で文章を書かなければならないのかをあらかじめしっかりと把握し、考える時間を無駄にしないようにしましょう。 字はきれいに。しっかりとした考え方で文章を書こうとすれば、自然と書いている字も整ってくるものです。字を書く時、絵を描く時、その人の心の中はそういったものにそのまま反映されてくるということを、しっかりと自覚しましょう。字の汚い文章は読んでいる人に不快感を与え、実際の内容の質よりも低い評価に結びついてしまいます。
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